『劇場版 Free!-the Final Stroke-』前編感想 ※ネタバレ注意 (byハルちゃん推しの私)
映画Free!がとても良かった
とても良かったです。 なのでちょっとつらつら自分なりの解釈を綴らせて頂きます。(完全自己満)
そしてまだ映画を観ていない人は少しネタバレあるんで見ないことをおすすめします!
もう見た方は是非捉え方の違いなどを感じて楽しんでください^^笑
前置き的なもの。
いやぁほんとに、久々に熱いものを見させて貰いました。 Free?懐かしいな〜 まあ見に行くか、くらいの感覚だったんですが
もう一回見たい。後編は2022.4.22か.... 終わってしまうのか?と思うと...ダメだもう一回観たい という問答を繰り返しています。
20代半ばになってから見るfree!は、学生時代にリアルタイムで見ていた頃より遥かに胸にささる何かがありました。
ちなみに公式YouTubeに冒頭の10分の映像が上がってます(京アニさん太っ腹!)
冒頭で皆からのメッセージを貰うハルちゃん。 ハル、あんた死ぬんか....?とハル推しの私はヒヤヒヤしながら見ていたけどそんなことはなかった。本当良かった。
映画のキーワード。「10で神童、15で天才、20歳過ぎればただの人…」
遙がぼーっと考え事をして、あぁ、またこれを言うんだろうな、とこちらが分かるくらい映画中何度もこの言葉が出てきた。
今回の映画のキーワードなんだろう。
ハルちゃんはいつも真っ直ぐで、わかりやすい。
今まで本能のまま水と共に生きてきた天才肌のハルちゃんが、段々周りの影響で人間味を帯びていく。凛や郁哉は失敗や負けたことをバネに次は勝つぞだとか、悔しいだとか思って前に進んでいく。
失敗したからまた当たり前に悔しいと思う。次は勝ちたいと思う。遙は、そういったドロドロした感情が今までなかったんだろうなあ。世界を目の当たりにして一気に価値観や視野が広がり、その感覚に追いつけていない と私は捉えた。
他にも声優さんもそれぞれインタビューをうけてるんだけど隅々まで読みました。
一番の驚き。ハルベルトに覚醒した時の遙について
ふりーの映画みてから過去の映画みるとより泣けるな・・・
— めぁ@推し達が愛しい (@phantom8xxx) 2021年10月6日
ハルベルトぉぉぉぉー!!!
Free!見てきたけど
— 秋斗 (@akito0813) 2021年10月5日
闇堕ちハルちゃんとハルベルトの意味が分かった
にしてもつらい、辛すぎるよォ( ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ )
色々あってハルベルト(オタクの間でそうよばれてる)に覚醒した時もうなんというか、どういう気持ちで見ていいのか分からなくて、私の中で以下の5つの感情が暴れました。
1.東京喰種の金木くんが白金木になる瞬間を思い出した筆者 「これから戦闘シーンなのか?これは本当にfreeか?違うアニメやん...」
2.謎の第三者目線の筆者 「凛ちゃん違うんだよ!!!私が代弁したい!!!!!」
3.親みたいな気持ちになる筆者 「天才肌のハルちゃんの気持ちは私にはわからないけど、口下手ながらも的確な言葉をいつも発するハルちゃん。いつもそんな悪いことは言わなかったじゃない....」
4.過去の自分と照らし合わせる筆者 「あぁ私も19歳から20歳位の時期に感じた感情だ...これは少し遅めの反抗期みたいなものでこれを乗り越えたら強くなれるやつだ....一皮剥けたハルちゃんになるのが楽しみな気持ち....」
5.ただのオタクになる筆者 「あのハルちゃん.....カッコよかったな..................」
あの少ない時間の中で私の頭の中はフル回転。まじでちゃんと観てたはずなのにあそこに全部持ってかれてしまった。
私はいつも無表情なハルちゃんが笑った姿が見たいよとずっと思ってた。最後は笑って終わってほしいな。ハッピーエンドで終わる事を祈ってる。
この笑ってるような泣いてるような表情が気になりすぎる。
茶番にお付き合い頂きありがとうございました^^w